昨日、脚が細くなった目からウロコのお話をしました。
サクッとおさらいをしますと、若い頃から脚が太いことに悩んでた私。
運動しても、ウォーキングしても、筋トレしてもストレッチしても、全然効果なし。
ところが、歩き方を変えたら細くなった!
ということでしたね。では一体どんな歩き方なの?ってそこが一番気になりますよね。
では、もったいぶらずに教えちゃいますね😉
私の太い脚が細くなった歩き方は、重心をかかとにかけて歩く。これだけです。
私は最初にこれを聞いた時、なるほど!!と思ったんです。
思えば私は、常に重心を前へかけて歩いてました。
とくにウォーキングや、急いでいるときは、前のめりになって、思いっきりつま先の方に重心がかかってる状態で歩いてたんです。
それだと、太ももの前に筋肉がついて、余計に太くなるそうなんです😱
ほんとにこれを聞いた時は、大衝撃を受けました。
それまで、どんなに運動しても脚が細くならなかった理由がわかって、ものすごい納得しました。
それから早速、歩き方を変えたんです。
正確には、ただ重心をかかとにするだけ、という単純ではないんですが、イメージとして、行進している感じで歩いたらいいんじゃないかと勝手にですが思ってます。
実際私は、そんな感じで歩いて効果がありました。
外反母趾は、そんな簡単には治りませんが、正しい歩き方をしていれば、これ以上酷くなることはないので、治ればラッキーという感じです。
でも、細くなった以外にも変化がありました。
以前は、スリムのジーンズを履くと、右脚だけがねじれるんです。ねじれて縫い目がすねのところで前にきたりして。私は商品自体が不良品で、縫い目が曲がってるんだと思ってたんですが、どのジーンズを履いても同じなんですよね。
その理由が分からなかったんですが、歩き方を変えてから、なんとねじれなくなったんですよ。
実は私の脚がなじれてたんだということに気付きました。
考えてみりゃ、そうですよね。不良品だなんて図々しい😅
歩き方を変えて、脚が真っ直ぐになってきたということです。すごくないですか?
そもそも、外反母趾って、親指の骨だけの問題じゃないんですよね。
脚全体なんです。長年の歩き方のくせで脚がねじれていき、足首のところで骨が内側に倒れることにより、親指の付け根の骨が出っ張ってくるんです。
だから、歩き方を変えれば外反母趾も治るっていうのは理にかなってますよね。簡単にはいきませんけどね。長年の蓄積ですから根気が要ります。
だから、よく売っている外反母趾のサポーターって意味ないんじゃないかと思います。でも痛くて歩けないくらい重症の方はサポーターも助かりますよね。
ですが、外反母趾で悩んでいる方は、ぜひ歩き方を正しい歩き方に変えてみて下さい。
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