ケミカルのカラー剤って実際どうなの?

ヘア

ここ近年、グレイヘアとか、白髪ぼかしとか。よく耳にしますよね。

だいぶ浸透してきましたよね。男性なんかは、もう白髪を染めずにグレイヘアにしている方が、とても目に付くようになりました。

ブリーチやカラーの薬剤や技術も進化して、若い人の間でも、わざとブリーチで色を抜き、シルバーヘアとかホワイトヘアとかにするのが流行ってます。若い人がシルバーヘアにしてると、とてもカッコイイしお洒落ですよね。

若い人がシルバーだとカッコイイのに、なんで私たちがシルバーだと、より白髪そのままに見えちゃうんでしょうかね。若い方の、カッコイイシルバーヘアに憧れますが、こればっかりは仕方ないです。

おばさんはおばさんなりに、似合うものと似合わないものをしっかり見極めて、自覚して楽しむしかないんです。

私はヘナにはまり、私は今後一生、ヘナ一筋だと思ってました。

美容院で働くようになってからも、正直カラー剤を毛嫌いしていて、お客様の頭皮に塗るときも、こんな悪いものを頭皮に塗るなんてと、罪悪感に苛まれながら塗ってるような状態でした😞

こんなの、化学物質が身体に吸収されて身体に悪いし、髪も傷むのに、よくみんな染めるよな。と思いながら塗ってました。今思えば失礼な話です。ほんとは、

こんなの良くない!ヘナで染めた方がいい!

って声を大にして言いたかったけど、自分の店ではないし、入ったばかりの新米が言えるわけもなく。悶々としてました。

でも、段々わかってきたのです。確かに髪が傷まないといったら噓になりますが、意外と思ったよりはお客様の髪は傷んでないし、なにより、やっぱり色が楽しめていい!と思ってしまいました。

今はカラー剤の品質も、日々どんどん進化していて、あまり傷まない薬も出てきています。

昔は、白髪染めは黒か茶色と決まっていました。

おしゃれ染めと白髪染めは、そもそも薬剤の種類が違います。

おしゃれ染めでは白髪が染まりませんし、白髪染めは黒髪を明るくすることができませんでした。

なので、白髪を染めながら明るい茶色に染める。ということはできませんでした。

でも最近は、それが可能になってきました。明るい白髪染めというのがあります。

しかも、色のバリエーションも多様です。

日々、それで白髪染めをして、きれいになっていくお客様を見ていると、羨ましくなってきました。

お客様はもちろん、一緒に働く美容師の子たちも、好き勝手色を楽しんでます。

私も明るくしてみたいなぁ。という気持ちが湧いてきました。

長年のヘナの蓄積で、私の髪は真っ黒になっていました。ツヤツヤでしたけどね✨😉

昔から、髪を傷めたくない一心でしたけど、ふと、なんでそんなにこだわってるんだ???

と自分でわからなくなりました。別に傷んだって、またヘナをすれば元には戻らなくても、ある程度はツヤが戻るし、最終的には切ってしまえばいいんじゃん!って気楽になりました。

そこで、私は思い切って白髪染めのアッシュブラウンで染めてみたんですよね。

さて、結果はどうだったか。また次回にお話ししますね!

お楽しみに!

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